Category:渋谷のこと
先日11月1日オープンを前に、渋谷スクンブルスクエアの内覧会に行ってきました。
今、2030年までかけて渋谷駅周辺は100年に一度と言われるほど、東急電鉄が大規模開発を行っています。数年前に東急文化会館からヒカリエ、昨年は渋谷ストリーム、今年渋谷スクンランブルスクエアと渋谷フクラスが開業します。
渋谷スクランブルスクエアは、渋谷駅のほぼ真上47階建て高さ約230m。スクランブル交差点から見てズドーンと空に向かって伸びています。
東急電鉄さんからお誘い頂き、道玄坂商店街、街の仲間と
天気の良い日を選んで見学に行ってきました。
なぜかというと「SHIBUYA SKY」という展望デッキがあるからです。
せっかくなら天気良い時でないと。
https://www.shibuya-scramble-square.com/
2階で受付をし、その後エレベータで14階に。
そこからまた展望階に向けてエレベータを乗り換えます。
乗り込んで扉が閉じた瞬間に真っ暗になり、天井に光の演出があり、上に向かって行くという気分になります。45階に到着、もう1つエスカレータで46階にあがります。
そこには、大きなガラスでグルーっと囲まれた空間があり、一気に視界が開けます。
下を見ると渋谷の駅の真上でした。いつも働く道玄坂エリアが一目でわかります。
ぐるーっと一周した後、さらにその上47階へ。
「SHIBUYA SKY」と呼ばれ外に出れます。
人工芝が敷き詰められたヘリポートがある一番上へのぼりました。
近年の高い施設で、なかなか外に出れるところはありません。
風を感じ、空を感じ、360度の東京を見渡すことができるので、東京のど真ん中にいる気分を存分に味わえます。
その時考えたこと。
自分が生まれ育ち、現在印刷業を営み働き、道玄坂の街の活動をしている、思い入れの強い渋谷駅の真上から、東京中を見渡すことができる。
なんて素敵なんだろうと感慨深いものがありました。
というのも、今まで、新宿やら六本木などの別のエリアから「あっちが渋谷だな」なんて言いながら眺めるぐらいしかなかったのですから。
その後、下のオフィスフロアの見学し、プレオープンしているレストランフロア、ショッピングフロアをざっと見ました。どこも素敵なお店ばかりでした。
渋谷駅のランドマーク、渋谷スクランブルスクエアができた事で、渋谷の価値がさらにぐんと上がります。
ただ、道玄坂で印刷屋プリントショップサンを営み、また道玄坂青年会として活動している私は、街の魅力も上げていかないといけないなと改めて思いました。
PS.「SHIBUYA SKY」のチケットは2,000円かかりますが、一度はのぼって見学頂くことをおすすめします。
https://www.shibuya-scramble-square.com/
Category:渋谷のこと
コミュニティの定義は「好奇心」が同じであること。
澤田渋谷副区長が言っていた言葉に合点がいきました。
先日、知人に誘われ、渋谷の駅前にあるTSUTAYAで開催されたニューシブヤパラダイスというトークイベントに参加してきました。
その一部では、澤田渋谷副区長が登壇され、今の働き方であったり、渋谷の方向性などについてざっくばらんに語って、楽しく聞いていました。
渋谷で働く人たち、生活している人たち、活動している人たちに対して、渋谷区としてこういったイメージがあり、人々にこうあって欲しい、こんなコミュニティであってほしいという話をされている中で、冒頭に書いたキーワードが出てきました。
そのキーワードで、私は頭の中でグルンと過去が蘇りました。
〜そのコミュニティは「好奇心」が同じか?〜
10数年ほどまえ、色々な人と出会うことが自分の成長にとってもいいし、ビジネスにとっても、良い事と思い、たくさんの異業種交流会に参加していました。
知り合いを通じてなど、誘われれば参加するなどしていたので、
月に1から2回ぐらいは行っていたかもしれません。
場所は、東京都内で色な場所。集まっている人たちも飲食店経営、メーカーの方、ビルオーナーさん、保険屋さん、不動産屋さん、ダンサー、デザイナーさん、などさまざま。
私は少し人見知りなところもあるので、
1対1で話する事は普通に話しますが、とても無難な話ばかり。
その場では、名刺交換して、「またよろしくお願いします」と別れるのですが、それっきりのこともほとんど。
あなたは、異業種交流会などうまく活用できていますか?
副区長の「好奇心が同じ」という言葉を聞いて、昔の事を思い出しました。
確かにその頃会った人たちとは、無難な会話なだけとはいえ、
他業種なので同じ好奇心の人がなかなかいなかったのかもしれません。
そのうちあまり意味がないなと感じ、そういった会には参加する機会が少なくなりました。
その頃に気が合い、今でも仲良くしている方は、10人ぐらいはいらっしゃいますが。
最近は、道玄坂青年会の関係で渋谷の未来をキーワードにした会議やイベントに主に、参加しています。
そこで、つながる方々は、異業種ですが、皆さんもちろん渋谷の街をどうしたい、渋谷でどう活動したいなど、好奇心が同じ。
そうした中で、道玄坂の街の活動でたくさんご協力頂ける方、仕事へとつながる方などいい形になっていると感じます。
今回、TSUTAYAに参加している30名ほどの人たちは、皆さんは渋谷に興味を持っている人たちばかり。名刺の交換をしました。今後の活動の広がり見せることができればと思います。
そのためには、まず「自分から動くこと」が大切です。
PS
異業種交流会などでは、第一印象をよく持ってもらうことも必要ですよね。
探り探り会話が始まるので、名刺に記載されていることを中心に会話がやりとりされることも多い。
その時に役に立つのは、自分の事業内容だけでなくプロフィールなども名刺に印刷されていると、会話の入り口になりやすく、相手に覚えられる可能性が高まります。
そんなこともイメージしながら、名刺を作ることもオススメです。
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ボルダリングをやりました。
一度はやってみたいと思い続けて、5年が経ち
仕事終わりにさっと寄れる場所をみつけました。
いざ、桜ヶ丘町にあるNOBOROCK渋谷店へ。
平日の19時ごろに行ったのですが、ものすごく沢山人がいて、混み合っていました。こんなにも大人気なんだとびっくりです!
あなたはボルダリングを知っていますか?
最近はオリンピックの種目にもなって、日本人が活躍していることもあり、人気が出てお店も混み合っていたのでしょう。
ボルダリングは体だけでなく戦略的に頭も使うスポーツと言われています。
その基本ルールというと…
壁についたホールドと呼ばれるカラフルな石のそばに、目印になるマークがあります。同じマークのホールドだけを使って、スタート地点からゴールを目指し、ゴールのホールドを両手で掴んだらクリアです。
NOBOROCK渋谷店では、まずスタッフから施設利用の説明を受け、初心者エリアが設けられているので、すぐにやり始める事ができました。
初心者向けに基本コース(課題7コース)→8級(課題10コース)→7級(課題10コース)とあります。
目印通りに登ればいいのかと、ホールドをつかんで、足をひっかけ、次のホールドをつかんでグッと力任せに登ってクリアしていきます。
最初のコースは一直線に上に登って、ゴールしていくので良かったのですが、
級があがるにつれ、だんだんコースが斜めに移動するとか、ホールドが小さくなるとかで、簡単にいかなくなりました。
というのも、私は、腕の力に頼っていて、途中から手や腕の力に限界がきて、ホールドを持ちきれなくなった事が大きな理由です。
周りには、なんかうまそうだなーという人がいて、じっと観察させてもらいました。なんか腕伸ばしつつ、すすすーっと軽やかに登っていきます。
力任せなところが全然感じられません。
初日は、強引に登って満足しましたが、改めてインターネットやYOUTUBEで基本を学んでみました。
そうすると、腕の力をセーブするために腕を曲げない姿勢というのが、基本中の基本でした。そして、足の力(モモの筋肉)を利用して登る。確かに筋肉の大きさは、モモの方が太いし持続するので、納得。
そして、「右手」でホールドをつかむ時は「左足」とで2点支持。「左手」でホールドをつかむ時は「右足」とで2点支持。そしてバランスをとりながら登ります。←言葉では説明できないので、興味ある方は、以下の動画など参考に。
https://www.youtube.com/watch?v=jRy9zEVOBEc
2回目にお店に行った際、その基本を意識しながらチャレンジ。
動画のイメージを思い出しながら、考えながらなので、無駄な動きもありましたが、登りきるまでに腕の疲れが全然違う。(もちろん初級者用のコースだから)
やはり基本は大切だなーとものすごく実感しました。
我々がやっている印刷の仕事においても基本は大切です。
まずは、印刷物を作る目的を知る事。
誰にどういった目的で見てもらいたいか、読んでもらいたいか、から始まります。
それを理解したうえで、データを作成して印刷していきます。レイアウトの考え方、フォントの種類やサイズ、文字の組み方、色使い、写真の使い方、紙の仕様や厚みなどを考えいきます。
全てにおいて基本があり、それを知らずしてアイディアの力のみ(力任せ)にいいものはなかなかできません。
基本を繰り返しやっていく事で、どれがいいもので、どれが良くないという判断が身についてきますよね。
またボルダリングに行って、繰り返し楽しみたいと思います。
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道玄坂には、昔からカリーカイラスという人気のカレーショップがあります。
カウンター10席ぐらいの小さなお店で、家族3世代で経営しています。
おばあちゃん ご夫婦 娘さん
プロのお母さんが作っているといった感じの優しいカレーで、
よく煮込まれていて味わい深い。いつでも食べたくなる味。
ボリュームも満点なので、普通盛りで十分満足。
一度だけ大盛りを頼んだことがありましたが、
ご飯が500gぐらいあるのか、最後まで食べるのに一苦労でした。
15年ぐらい前から月に数回は食べていて、注文する時は、いつもカツカレーを食べています。
カツも程よい感じでお主人が上げていて、カリッとした歯ごたえと中のカツとカレーの混じり具合がサイコーです。
昼時はいつも満席で、外にまで並ぶ勢い。
カレーの味だけでなく、このお店のサービスはいつもいいなと感じているのですが、その中でも、基本中の基本を一つ取り上げたいと思います。
それは、コップの水をすぐ注いでくれることです。
コップの水が完全になくなろうが、少し減っていようが、奥さんか娘さんが気がついたらすぐ水を注いでくれます。
いつもつい「すみません」ペコっとなってしまうのですが、気持ちのいいものです。
飲食店では、水を注ぐということは当たり前のサービスで、鉄板ですよね。
おもてなしという言葉で片付けてしまえばそれまでなのですが、
これは、人間の行動をつかさどる基本的な心理の原理 「返報性のルール」に準じているのではないでしょうか。
「他人がこちらになんらかの恩恵を施したら、自分は似たような形でそのお返しをしなくてはならない」というルール。
もし、ある女性が私たちに親切にしてくれたなら、お返しになんらかの親切を返さなくてはなりません。ある男性が自分にどこかに行ったお土産を買ってきてくれたなら、次回買ってお返しをすべきです。ある夫婦がパーティに招待してくれたなら、自分たちが企画した時は、お返しに招待してあげる必要があります。
人は、返報性のルールがあるがゆえに、親切や贈り物、招待を受けると恩恵を与えてくれた人にたいして将来お返しを“せずにいられない”気持ち(心理状態)になります。
ある海外の研究で、レストランの接客係が客に伝票を出す時にアメを1つ付けるとチップが3%増える。テーブル客1人につき2つ配ると増加率は14%アップというのがあるようです。
そんな返報性のルールが、コップに一杯水を注ぐというちょっとした行為ですが、
次にまた来店してお返ししよう(食べよう)という気持ちの一つに
繋がるのではないかと思います。
あなたも何かで返報性のルールを試してみてはいかがでしょう。
もちろんカレーが美味しいのがまず第一ですけどね。
渋谷道玄坂にあるSHIBUYA109の広告は“docomo 桑田圭祐 walk with tou”
携帯電話、2011夏バージョンの広告です。テレビのCMでは、桑田圭祐さんがスマートフォンに。
CM中に流れる「明日へのマーチ」は、聴くヒトを勇気付けてくれて最高です。
渋谷道玄坂にある SHIBUYA109の広告は“docomo shibuya109系ケータイ”
「CECIL McBEE」、「Pinky Girls」、「COCOLULU」と、夢のコラボレーション。本体デザインはもちろん、きせかえツール、デコメ絵文字®やデコメ®ピクチャ、写真のフレーム/スタンプなど、各ブランドがオリジナルでデザインした限定コンテンツも搭載!
可愛く盛れるがキーワードです。
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渋谷道玄坂にある SHIBUYA109の広告は“EXILE PRIDE”
昨年、10周年目に突入したEXILE。全速力で今日まで走り続けた中心には、いつもリーダー HIROがいた。「Love, Dream, Happiness」をテーマに、エンタテインメントの究極を追求する。
どんな場面でも、つねに本気で全力の姿。それを支えたかけがえのないものが、EXILEというプライド。2/5公開です。
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渋谷道玄坂にある SHIBUYA109の広告は“Xmas 少女時代ラインダンス”
今年、注目を集めた韓国ガールズグループ少女時代が、クリスマスのイルミネーションを飾りました。歌、ダンス、ファッションと日本の10代から20代女性から高い支持を得ているのが、109とのコラボレーションになったのでしょう。
ここ数年韓国からのK-POPスターが多く輸入されてきています。男女とも日本人とはまた違う、純粋さであったり、セクシーさであったり、かっこよさ可愛さなどの雰囲気がいいのでしょう。
人気が高まることにより、韓国に行きたいという日本人が増えるので、観光客誘致としては抜群の効果だと思います。今、外国人が日本で落とすお金は1兆円位なので、日本ももっともっとアイドルを輸出して観光客が増えればいいのでは、と思うところです。
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渋谷道玄坂にある SHIBUYA109の広告は“D☆DATE あと1CMのミライ”
12月1日デビューシングルリリースです。
7月クールドラマ「もやしもん」主演の中村優一、「ROOKIES」で大ブレイクを果たした五十嵐隼士、多くの主演映画や「ゴッドハンド輝」でも注目を集めた荒木宏文、話題の青春スポ根ドラマ「タンブリング」に出演した瀬戸康史。 D-BOYSの中でも絶大な人気を誇るこの4名が、スペシャルユニットを結成!さらにオーディションにて3万人から選ばれた新メンバー「堀井新太」を迎え、今後はこれまでの俳優活動に留まらず、新たな活動にチャレンジ。
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渋谷道玄坂にある SHIBUYA109の広告は“JELLY 45万部突破”
2回に渡ってJELLYが広告を出しています。
今、雑誌がなかなか売れない中で、もの凄い勢いを感じさせます。
109とこの広告のイメージもマッチングしていますね。
12月号の表紙には、浜崎あゆみです。
大人気の女性雑誌表紙についに登場したといった感じです。
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渋谷道玄坂にある SHIBUYA109の広告は“GILFY×梨花”。
109に入っているアパレルと梨花のコラボの広告。
同じ時期に発売されたGILFYBOOKはヒョウ柄のエコバックが付録で付いています。
エコバックに本が付いているのかと思うぐらいに大胆についているのが面白いですね。
ただ単にカワイイモノとか、ただ単にカッコいいモノとかだけで、今はモノは売れないですね。
どうカワイくしていくのか、カッコよくしていくのかとスタイルを提案していく事がポイントだと思うのですが、その象徴としてGILFY×梨花はバツグンな印象があります。
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渋谷道玄坂にある SHIBUYA109の広告は“フリスク ”。
ピンクグレープフルーツミントが新発売の広告です。
潤っている魅力的なポテッとした唇が大きく写真として出ていてインパクトを与えますが、それとケースの色や雰囲気のイメージがうまくマッチングしています。
フリスクは1986年にベルギーの薬局でタブレット菓子として発売されたのが最初です。日本では1994年から輸入されて売られています。
刺激的なミント味として、今までにもたくさんの種類が販売されていますが、ケースの形状デザインは一貫して同じで、色によってうまくイメージを出しています。
今回、ケース全体がピンクなので、柔らかい印象を与えていると思います。
フリスクのCMは、これを食べると色々と想像力が増すのではないかとイメージさせるような作りです。最後に“Hello Idea”というコピーも印象的ですね。
フリスクは全般的にどれも食べたことがありますが、今回グレープフルーツの味とミントがうまく重なっているなと感じました。女性向きかもしれません。
看板広告、CM、パッケージの部分などそれぞれシンプルな作りですが、イメージを沸かせる事ができるのは勉強になります。
8月21日。1990年代に“渋谷系”の聖地として注目を集めたCDショップ「HMV渋谷」が閉店。20年間渋谷の街のシンボルでした。残念です。
音楽の購入の仕方がCDを買うではなく、ダウンロードするといった流れになってきて、CDが売れなくなっている事も、閉店となった大きな理由かなと思います。
時代は常に流れ、それを読む力を持ちどう対応していくかが大切だと、寂しさの中で感じました。
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渋谷道玄坂にある SHIBUYA109の広告は“加藤ミリヤ ”。
女子高生のカリスマと呼ばれる加藤ミリヤのニューアルバム“HEAVEN”の広告。
ハスキークリスタルボイスで2004年デビューからシングルヒットを出すだけでなく、ビジュアルやファッション面でも多大に影響を与えている女性です。
この熱い夏に楽しみなアルバムです。
渋谷道玄坂にある SHIBUYA109の広告は“YUI HOLIDAY IN THE SUN ”。
シンガーソングライターのYUIの5thアルバムが発売されます。
1年8ヶ月ぶり。
2004年インディーズデビュー。2005年メジャーデビュー。2006年映画「タイヨウのうた」で初主演女優デビューと活躍してきました。2008年に“自分自身に追いつけなくなった”と言うことでリフレッシュ休暇を取り、復帰しての今回待望のNEWアルバム。
あぐらかきながら、ギターを抱えて、いい歌をうたい、でも表情があまり無いのが非常に印象的なYUIですが、今回のアルバムは笑顔のジャケット。
とても楽しみです。
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渋谷道玄坂にある SHIBUYA109の広告は“5DAYSバーゲン”。
109でサマーセールが大々的にスタートしました。
6月の2週目ぐらいから、周辺のユニクロやH&Mなどアパレルはサマーセールに突入していたので、なんかセールの時期が、段々早まっているなという感じがしました。まだ、梅雨も入ったばかりで蒸し暑くなってきてはいるものの、“夏だ!”という感じはまだまだなのに、もうセール。以前に比べて、何か通常の価格で販売している期間が短くない?って思います。消費者にとってはうれしいかもしれませんが、服がなかなか売れなくて、まだまだ景気が上向きではないのかなという気がしますね。
女の子がドカンと打ち上げている広告は、夏本番これからだと元気をくれます。この109のバーゲンで、渋谷がさらに活気に溢れてくれるといいです。
渋谷道玄坂にある SHIBUYA109の広告は“SUMMER COLLECTION 2010”。ドコモの携帯です。今、ドコモのテレビCMで、携帯電話役の木村カエラが大きく写っています。
最近の携帯は、機能面でこれ以上進化しないのではと思っていましたが、そうでもない。まだまだ進化し続けています。
カメラの起動が早く、取り逃しない様にとか、フルハイビジョンの動画に対応しているとか、ほぼパソコンのようなスマートフォン。また、「kate spade(ケイト・スペード)」「marimekko(マリメッコ)」、「Studio Conran(スタジオコンラン)」、「Francfranc(フランフラン)」、デザイン家電ブランド「amadana(アマダナ)」という有名なブランドとのコラボレーションもしています。
ここ最近では、iPADが話題になり、もうすぐiPHONEの4.0が発売となるなど、デジタルの分野の動きがかなり活発で、時代の流れを感じます。
印刷をする分野は、デジタルとアナログの狭間で動いている感じがしますが、受注生産なので、人間力をいかしたいい仕事をしていきたいです。
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渋谷道玄坂にある SHIBUYA109の広告は“日本対オランダ”。
いよいよ南アフリカでのサッカーワールドカップが始まります。
日本の初戦は対カメルーン戦が6月14日に行われますが、
109の広告はテレビ朝日が放映する6月19日夜7時からの対オランダ戦です。
サムライブルーの下地に白く大きな文字で、“信じよう。”
そう、信じるしかないですね。
盛り上がりが楽しみです。
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渋谷道玄坂にある SHIBUYA109の広告は何もありません。
珍しいので、写真を1枚。全く付かなくなって3日は経過します。
109は渋谷の象徴的な建物であり、多くの人の目に触れる絶好の広告媒体のひとつなので、何も広告が付かないことに違和感を感じるのは私だけでしょうか。
広告期間約2週間から3週間の単位で広告料は1千万円はゆうに超えると思われますが、何らかの手違いがあったのか、予定していた会社がつぶれてしまったのか、それとも109と言う媒体の魅力がなくなってしまったのか・・・。
ただ、渋谷に来て109の前を通る多くの人たちのほとんどは、109の広告が無いなら無いで全く気にもしてないことでしょう。その他にも広告看板がひしめいているので、109に何も無いという事に気付かないし、昔からそうであったかのような感じなのでは。ちょっと寂しいですね。
道玄坂で営業しているサンは、もっともっと道玄坂が盛り上がるように地域活動への参加も心がけています。
渋谷道玄坂にある SHIBUYA109の広告は“ひとりと、ひとつ。-walk with you-”。
ドコモの新しいスローガン。
家族でも、恋人でもないけれど、どんなときでもいつも近くにいる。
でしゃばらず、でも離れすぎず、ちょうどいい関係であなたの人生を幸せにする、そんなドコモのケータイとユーザの関係を堀北真希さんと木村カエラさんが表現しています。
現在テレビのCMでは、渡辺謙さんが携帯電話役で岡田将生さんと出ていますが、109の広告では木村カエラさんが携帯電話役です。
広告で携帯電話そのものの写真が出てきて、デザインがいい、性能がいいと出していてもあくまでも、電話。最近は特に目新しい物もなくなってきています。
そこで命を吹き込み携帯電話が人間と言う発想は、機械という冷たいモノから、暖かい血の通った大切なものなんだという感覚を与えてくれます。
一枚一枚、想いの入ったもの。そのような気持ちで、いい印刷物を提供していきたいです。
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渋谷道玄坂にある SHIBUYA109の広告は“Who is my boss?”。
ドコモのキャンペーンでダースベーダーが大きく描かれています。109の周辺の地下道などにもダースベーダーが並んでいます。
そのホームページを確認すると、ダースベーダーがbossを探して街を徘徊するシーンが出てきます。サイト中で名前を登録すると、動画の中の看板にその名前が書かれているなどの、おもしろい仕掛けがあります。
ただ、なぜダースベーダーなのか、なぜ5月11日なのか、よく意味はわかりません。
5月11日に明らかになるとだけメッセージがありますが・・・。
このキャンペーンにはツイッターでみんながつぶやく事もできます。
人が興味を持ち続けるよう、様々な仕掛けをし続けなければダメだと言うことはよくわかりました。
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渋谷道玄坂にある SHIBUYA109の広告は“Panasonic ラムダッシュ”。
入浴中に使える防水タイプの電気髭剃り。
亀梨和也が裸で写り、“お風呂でスベ肌シェービング”のコピー。キャラクター的にもスベスベしてそうなところがありますね。
滑らかにすべるように、かつ深剃りで、かつお風呂でも使える防水設計。お客様のこうだったらいいのにと言う部分に答えて商品にしていってますよね。自分に置き換えると電気髭剃りは深剃りでヒリヒリするというイメージはあります。
おしゃれに気を使う若者が多く集まる街、渋谷の巨大広告として、どれだけの効果があるのでしょうか。そこそこの値段的な部分もあるから、やはり忙しい社会人が最終的にはターゲットになっている感じもします。
ideas for life
いいコピーだなといつも思います。
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渋谷道玄坂にある SHIBUYA109の広告は“NEW GATSBY”。
マンダムの男性用化粧品のブランド。
調べてみると、ギャッツビーシリーズは1978年からあって、もう30年以上経つんですね。ロバート・レッドフォード主演の映画「華麗なるギャツビー」に由来しているようですが、最初のCMキャラクターは荻原健一です。漫才ブームやバブル期などの時代の流れと共に、松田優作、吉田栄作や森脇健児、本木雅弘などがキャラクターになり、そして2006年からずっと、木村拓哉です。
男の子が年頃になって、ギャッツビーの商品を買った事ないと言う人はいないんじゃないかって思うぐらいメジャーですよね。そして、若いときに購入していると、年齢を重ねてもついつい信頼のブランドと言う事で、買ってしまう。
化粧品は最初の取っ掛かりとなるCMキャラクターも大切ですし、時代にあったデザインや使い勝手良い商品でないともちろん売れないと思います。
今回の広告はクイックムービングミスト。「早技 髪全体に素早くなじむ 激しいアレンジがササッと簡単 固めず長持ち」ってコピーからも、何か忙しい今の時代を感じさせます。
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渋谷道玄坂にある SHIBUYA109の広告は“ハイチュウ”。
森永ハイチュウのグレープ味、グリーンアップル味、ストロベリー味、グレープフルーツ味が、果汁増量みずみずしい感じで大きくPRされています。
ハイチュウの歴史は実は、ものすごく古いんですね。1975年に誕生しています。
最初はキャラメルのように箱型のパッケージに入って、ストロベリー味のみ。
それから時を経て、1986年にスティックパックに包まれて販売されました。この頃からの記憶しかないのが正直なところです。よく買い始めたのがこの頃だったのでしょう。
35年もの間続いている事は、ホントすごいと思います。当然その間に、おいしい味の開発、ソフトな食感、目立つパッケージ持ち運びを考えてのパッケージ作りなど試行錯誤の繰り返しだったと思いますが。
そして、ハイチュウはご当地のお土産として様々な味の広がりを見せ、お客様を楽しませてくれています。今後もどんな味、新バージョンが出るか楽しみです。
印刷屋としては、今回の広告がハイチュウの形なりにデコボコとなって貼られている部分も目が行きました。単なる四角形の表現だけでなく、違った形で表現され動きのある感じを出すことは目を引きますよね。
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渋谷道玄坂にある SHIBUYA109の広告は“NTT docomo JUMP UP”。
堀北真希さんが大きく出ています。
109だけでなく巨大広告がNTT docomoの「アンサーハウス」シリーズで渋谷駅前交差点を囲んでいます。109−2の壁面、Q Frontの壁面、渋谷駅東急東横店壁面には2枚です。
ピンク色の「JUMP UP! 新しい自分、デビュー。」は、今週に入り暖かい日が続く事もあってか、春が近いなと感じさせてくれますし、やる気を起こすコピーではないでしょうか。
携帯はここ数年でものすごい進化をしてきましたが、インターネットにつながるのはあたりまえ、テレビも見れる、音楽も聴ける、写真もデジカメと変わらないぐらいキレイ、動画も撮れると、差がなくなってきました。
“生活スタイル”の提案からPRをしていて、学生向け、ビジネス向け、女性向け、高齢者向けなど、それぞれのシーンを考えたものをアピールしているように思えます。
今は、いいモノを作れば万人売れるわけではないので、それを購入して使うとこんなに楽しい事がある、という事が伝わらなければいけないのだと思います。
いま、個人的には「応援inバンクーバー」のCMが好きです。
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渋谷道玄坂にある SHIBUYA109の広告は“東方神起”。
ベストアルバムの広告です。
“東方の神が起きる!”という意味で名付けられた韓国出身の5人組ボーカルグループです。ユンホ、チャンミン、ジェジュン、ユチョン、ジュンスのメンバー5人全員がメインボーカルの歌唱力を持ち、コーラス、アカペラ、ダンスをこなします。
2003年に結成、2004年に韓国デビュー、日本では継続的に活動が進められ人気が高まり、2007年6月に日本武道館での公演を成功させています。
数年前に、韓流ブームが起こりましたが、その流れとは違った形で人気がどんどん上がってきたイメージがあります。メンバー全員が長身で、かっこよく、そして純粋でやさしい印象があります。日本人にはいそうでいない雰囲気が、人気が出る理由なのでしょうか。
日本では、ジャニーズ事務所所属のタレントなど多くトップを走り続けているグループがありますが、東方神起が今後どのように展開していくかが楽しみです。
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渋谷道玄坂にある SHIBUYA109の広告は“読売新聞×HIRO”。
読売新聞とEXILEのリーダーHIROとのコラボレーションの広告です。
HIROが鋭い眼光でにらみつけている写真と「リアルのチカラ」というコピーがとてもインパクトを与えています。
テレビCMの中でも「心を動かす強さはあるか」というコピーも出てきますが、新聞というメディアの必要性、重要性を感じさせますし、エンターテイメント界で今トップを走り続けるEXILEのリーダーの強さをも感じさせます。
HIROは、1990年にZOOでデビューして一世を風靡するも解散後、苦労していたようです。その後、努力して改めてEXILEを結成し今の人気を得ているのは、とてもチカラ強さを感じます。
この広告が日本全体の底ヂカラを上げてくれればと思います。
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平成22年。あけましておめでとうございます。
今年もプリントショップサンをよろしくお願いします。
さて、今年最初の渋谷道玄坂にある SHIBUYA109の広告は“5DAYS BARGAIN”。
もちろんSHIBUYA109は1月2日朝7時から初売りで、各店舗目玉の「福袋」の売り出し。前日から徹夜組もあり5千人近い行列ができたことは、ニュースでも取り上げられていました。
そして、1月5日から9日までのバーゲンです。109の入り口は、多くの若い女の子をどんどん飲み込んでいくようにも見えます。
日本はデフレ傾向で、アパレル関係も非常に厳しいと言われていますが、渋谷の109はその中でもまだ、全国から注目されるファッションの発信地なのだと感じます。
109が建つ道玄坂全体がもっともっと活気を出せるよう、またそこから日本が明るくなれるぐらいに、この一年、渋谷道玄坂で長年やってきているプリントショップサンとしても頑張っていきたいと思います。
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表参道で11年ぶりのイルミネーションが復活しました。
明治神宮入口から青山通りまでの約1キロメートルに並ぶ約140本のケヤキに、LED63万個を点灯。ケヤキの下の低木には、ベルが設置されています。
イルミネーションは、歩いていて、又は車で走っていて、その輝きが目に入るとつい止まってしまい眺めてしまいます。キレイだなという思いと、冬の寒空になんとなく暖かい気持ちになれる気がします。
一時期は、飾る木への負担や、たくさんの見物客に対する地域住民の不満などで取りやめになっていて、少し寂しい感じでした。渋谷の街で復活してくれてうれしい限りです。
残念ながら、プリントショップサンのある道玄坂のイルミネーションは今年はないので、寂しいです。来年以降また復活してくれればと願っています。
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渋谷道玄坂にある SHIBUYA109の広告は“X MADONNA”。
もうすぐ12月。渋谷のまちやお店など、クリスマスの雰囲気が段々と盛り上がってきました。
今回は109の壁面だけでなく、メインの入り口にも“X MADONNA”とド派手に装飾されています。クリスマスの特別な日に、オシャレで素敵な女の子であるために109に入っているお店全てが応援しているような印象を受けます。
この109の広告もそうですが、クリスマスの時期は特別にイルミネーションやライトアップが雰囲気を盛り上げますね。やはり人は、暗闇ではなく、明かりに安心を感じるからでしょうか。個人的には、壁面などでライトがたくさんというよりは、道路の木々にイルミネーションが付いていて連なっている感じを眺めるのが好きです。
世界中の誰にでも訪れるクリスマス。みんなが幸せと感じられるといいですね。
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渋谷道玄坂にある SHIBUYA109の広告は“辛”。
韓国の辛いラーメンです。
真っ赤な地に、「辛」という文字が大きく書かれ、アジア系の男性がニッコリしている。赤は辛いイメージを連想させ、またサッカー韓国代表のユニフォームのイメージが出てきます。色や写真のイメージは重要だなと改めて感じさせます。ハングル文字で「ラーメン」と全体のバランスの割には小さく書かれていますが、ほとんどの日本人は読めないでしょう。
以前、韓国のソウルに行ったときに、全くハングル文字がわからず韓国語も話せず、身振り手振りと写真や、文字の横についている英語などを頼りに行動していました。言葉以外ののところで、人と人は通じあえると感じました。韓国人にやさしい人が多かった印象もあります。
辛くてうまいというインスタントラーメンは、日本にはものすごい数あります。しかし、韓国というキーワードが付いたところで、キムチ味っぽいのかなとか色々と連想させうまみが倍増するイメージとなり、ものすごく興味がそそられます。一度食してみたいです。
また、印刷物制作において、色、写真、文字の大きさ、インパクトなど、イメージというものを改めて大切にしたいと感じました。
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渋谷道玄坂にある SHIBUYA109の広告は“ベヨネッタ”
SEGAがプレイステーション3で出す、最新のアクションゲームです。
設定がおもしろいです。数百年の時を超えて現代に生きる魔女が主人公。強大無比な魔力を使い、天よりの使者と戦い続けている。両手両足に4丁の拳銃を装備して、打撃とともに銃弾を打ち出す。
善が悪を退治するという設定はよくありますが、まるっきり逆の設定で、魔女がなぜか眼鏡かけています。本来、善である神様グループのキャラクターが、かなり不気味に仕上がっていたりもします。
最近のゲームの映像は非常にきれいですね。ひとつひとつの表情、光や影、動きなどものすごくこだわって時間をかけて作られていると感じます。二次元のところに、三次元の立体感を表現していくのは、確かにキャラクターなどを作っていくソフトも進化しているとは思いますが、製作者のセンスが重要と思います。
サンの制作、印刷ではあくまでも、紙の二次元で表現していくものです。時代は、デジタルの表現がものすごいスピードで進化していますが、歴史のある印刷での表現の仕方を大切に、いい仕事をしていきたいものです。
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渋谷道玄坂にある SHIBUYA109の広告は“不毛地帯”。
フジテレビ開局50周年記念連続ドラマの最後を飾る作品として登場。2009年10月15日木曜日から2クールの予定です。原作:山崎豊子、主演:唐沢寿明。キャストに原田芳雄、柳葉敏郎、佐々木蔵之介、岸辺一得、天海祐希、小雪、和久井映見など豪華です。
原作の小説『不毛地帯』は、1973年から78年までサンデー毎日に連載され、その後に書籍化しました。これまでに累計430万部を売り上げたベストセラー小説です。
舞台となるのは、終戦からひたすら復興を目指して走り続け、経済が驚異的な回復を見せ始めた高度成長期の日本。終戦後、11年もの長きにわたるシベリア抑留という過酷な経験を経て、帰国後、総合商社に入社した男が、戦後の荒廃から社会が立ち直ろうとする激動の時代を背景に、再びビジネスという“戦場”に身を投じ、戦争体験という過去との葛藤を抱えながら、世界を相手に戦う様を描いた物語です。
唐沢寿明の泥まみれで汚れたような顔のアップに、「この生き様を見よ」というコピーがのっています。この広告は、見ただけで背中をピシッとさせられるような感じがしました。
平和でモノが何でもそろっているはずなのに、経済的にも気持ちにも閉塞感がある今とは違い、60年前、戦争に敗れた日本は、日本人1人1人がとにかく頑張らなくちゃという気持ちがあったに違いありません。
このドラマから大切なことが学べる気がします。ぜひ、見たいと思います。
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渋谷道玄坂にある SHIBUYA109の広告は“LANCOME”。
キレイな外人の女性と電動マスカラ。そして大きく「延毛への挑戦。」と書かれています。
ランコムのホームページで少し勉強。電動マスカラベース 「オシィラシオン パワーブースター」がどんな短いまつげにも、長く、美しく延びたまつげを表現してくれるらしいのです。ポリマー素材の特殊ブラシと、なめらかなマスカラ液。毎分7000回のミクロ振動で、まつげ1本1本を360度コーティング。
欧米人と日本人のまつげの違いものっていました。欧米人のまつげ、本数約135本平均、長さ約8.1ミリ平均、角度102.2度平均、カールしていて柔らかい。に対して日本人のまつげ本数約105本平均、長さ約6.8ミリ平均、角度80.9度平均、直毛でコシがある。数値だけ比較してみると、日本人頑張らなきゃと思わせます。ランコムのこの商品は、日本人の女性の悩みを解決してくれる最強マスカラですね。
度が過ぎるのは良くないとですが、“美の追求”は永遠のテーマだと思います。
ちょっとした小さな事でもキレイを目指すことで、努力する自分がいるでしょうし、キレイになった充実感や幸せを感じることができます。
プリントショップサンの印刷の仕事は直接ヒトの美やキレイに関わる仕事ではありませんが、例えば持っている名刺がおしゃれで素敵であるというように、間接的にちょっとした美の幸せを提供していけるような仕事を日々していきたいです。
渋谷金王八幡宮例大祭が9月19日(土)20日(日)に行われました。
プリントショップサンのスタッフは、道玄坂町会青年会の祭礼委員として参加。
19日は夜6時からお神輿の渡御がスタート。
担ぎ手さんは約200名参加です。道玄坂の中腹にある神酒所をスタートして109を経由、渋谷センター街へ。渋谷センター街ではその日、ねぶた祭りが来ていたので、途中、道玄坂のお神輿とのコラボレーションのごとく一緒に盛り上がる場面もありました。
20日は昼12時からお神輿の渡御がスタート。いよいよ本番。
担ぎ手さんは300名越えです。渋谷でお神輿担ぎたいという人が年々増えています。
雲ひとつない絶好の快晴の中、担ぎ手さんの気合の入った威勢のいい声が道玄坂、渋谷に響き渡りました。そして午後2時渋谷109の前に、15町会13基のお神輿が集合し連合渡御となり、ひとひとひとで埋め尽くされました。
東京の浅草三社祭りや神田祭り、鳥越祭りなどに比べると規模は小さいかもしれませんが、日本の情報発信地、人が集まる渋谷でお神輿を出してお祭りができるというのは、幸せなことだと思います。
夜7時ごろお神輿の渡御は終了。担ぎ手さんみんな満足気な表情でした。ご参加ありがとうございました。
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渋谷金王八幡宮例大祭が9月19日(土)20日(日)に行われます。
道玄坂町会のメンバーが集合して、渋谷駅の西口、渋谷警察の裏手にある渋谷金王八幡宮の蔵から御神輿をトラックに載せて運び出し、渋東シネタワー1階に持って来て、1週間展示します。
道玄坂の御神輿は、担ぎ棒が無い状態で大人6〜7人で支えないと持ち上がらない重さがあります。
浅草の宮本卯之助商店さんで作って頂いた物です。江戸時代末期、文久元年(1861)創業、宮内庁楽部、国立能楽堂、浅草神社、神田神社、武道館などに御神輿、太鼓、山車などを納めている歴史あるところです。
「宮本重義」という作人名が付いていますが、「義を重んずる」という言葉が転じたものです。二十職の職人が丹精をこめて作っています。
木地は欅や桧を使い、主要な部分は釘を使わず組木で作ります。屋根や台輪は漆塗して磨いてを繰り返し、数百点もの彫金金具を作り取り付け、神輿の屋根から台輪にかけては手彫りの彫刻をほどこしています。恐れ多くも文章数行でまとめてしまっていますが、半年以上かけて作り上げる、職人さんのこだわりの仕事はものすごいものでしょう。御神輿に近付いてよくよく見るとその仕事の細かさこだわりが伝わります。年月が経って味わい深いのがまた素晴らしいです。
お祭り当日は、プリントショップサンのスタッフ何人かは御神輿の安全な渡御をさせるためにまわりに付いてお手伝いをします。
御神輿からいいご利益頂いて、職人さんに負けない、こだわりの素晴らしい印刷のサービスを心掛けていきたいです。
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渋谷道玄坂にある SHIBUYA109の広告は“はじめまして。東京ディズニーシーのハロウィーン”。
へぇー初めてなんだって思いました。もうすでにハロウィーンイベントやってそうなイメージですよね。
ディズニーランドは1983年にオープンで去年に25周年イベントをやっていましたが、ディズニーシーは2001年9月4日にオープン。まだ8年しか経っていないです。
ディズニーシーは海にまつわる物語や伝説を題材にした、冒険とロマンス、発見と楽しさにあふれる世界を思う存分楽しませてくれるテーマパークです。子供に限らず、大人もすごく楽しめるところです。
広告は、ミッキーが仮面舞踏会に付ける、ヴェネツィアンマスクをさっと投げているイメージです。もちろん後ろにはミニーもいます。かわいいですね。
日本でハロウィーンというお祭りは、まだまだ浸透してない気がします。アメリカの映画など見ているとよく、幽霊、ドラキュラ、フランケンシュタイン、黒猫、ゾンビなどの伝承されているものや怪物の仮装をした子供たちを見ますが、日本で仮装というと、アニメのキャラクターの仮装のようにちょっと違う方向にいっている大人を見かけます。文化の違いが出ているなと感じるところです。
ディズニーの世界でのハロウィーンは、おしゃれに仮装したミッキーの仲間たちが、ゲストのみんなを楽しませてくれるでしょう。
最高のエンターテイメントだと思いますが、それはスタッフ全員が、みんなディズニーが大好きで、楽しく一生懸命に働き、それがお客様へのサービスへと繋がっているからでしょう。
ミッキーのような存在になる事は出来ませんが、名刺やチラシやリーフレットの印刷製本の相談や注文を受けて一生懸命に対応する事で、お客様の満足に繋がり、いい仕事をしていきたいです。
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タワーレコード渋谷店の隣に“ルミネマン渋谷”がオープンしました。2週間ほど前から渋谷駅前ビルには、「買い物でちょっと遅れます 宮本武蔵」の気になる広告がドンと出ていました。
旧JR変電所跡地にビルは地上4階建てで、1階〜3階部分に16店舗が出店。外観はネイビーを基調にして、ガラス窓を広く取り開放感を打ち出しています。
大型ターミナル駅を中心に、女性向けファッションを展開してきた商業施設「ルミネ」の初の男性バージョンです。コンセプトは、「渋カジ復活」で10代後半〜20代前半の男性をターゲットに絞り込んでいます。渋カジと言えば1980年代後半から1990年代に渋谷で流行ったスタイルですが、それを現代風にアレンジしています。
早速、店内を徘徊してきましたが、その中で特に気になったのは、エスカレータで2階に上がった正面の目立つところに店舗を構える、アンダーキングというメンズアンダーウェアー専門店。20種類以上ものブランドのボクサーパンツがザッとディスプレーされています。男もこれだけアンダーウェアーに気を使うことが大事な時代なんだと感じさせるお店ですが、女性向けのモノもあり、カップルでおそろいで楽しめます。
渋谷のルミネにしても、その中の様々な店舗にしても、コンセプトやキーワードを打ち出し、こだわった専門性をPRし、そしてブランド化しています。そうしたこだわりの部分は、プリントショップサンそのもの、または名刺やチラシやはがきなどの印刷においても、お客様に伝え安心してご注文頂けるよう努力したいです。
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渋谷道玄坂にある SHIBUYA109の広告は“20世紀少年”。
“ともだち”の写真がドーンとアップでのり、ただ「終わり。8.29」と書いてあるだけの広告です。
知らない人が見たら、何だあれ、何か気持ち悪いなぁということになるでしょう。
知っている人は、ともだちがでかいって、思うでしょう。
そして、「終わり。」と書いてあるだけなので、薄気味悪く、何だろうって興味がわく。いずれにしても、すごくインパクトのある広告だと思いました。
20世紀少年は、1999年から2006年まで小学館の週刊ビッグコミックスピリッツで連載された浦澤直樹の長編漫画です。単行本は累計2800万部発行されています。
その漫画が映画化され、3部作の今回は最終章。
20世紀末、小学生の頃に遊びで書いた“よげんの書”の内容通りに、世界滅亡の危機が現実に起こりつつあることを知ったケンヂは、かつての仲間を集め世界を救うために立ち上がります。事件の裏には“ともだち”と呼ばれるカルト教団の存在があり、謎多いストーリー展開です。唐沢寿明、豊川悦司、常盤貴子などの多くの豪華キャストによって実写化されています。
謎、カルト教団、最終章などの意味深なキーワードをうまく組み合わせ、109にインパクトのある広告が出来上がった感じがします。
プリントショップサンでは、いい意味でのキーワード、かっこいい、かわいい、きれい、さわやか、センスいいなどでインパクトを与え興味を持ってもらうと言う事を、小さいながらも名刺やチラシ、ポストカードなどの制作で、力を入れていきたいと思います。
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渋谷道玄坂にある SHIBUYA109の広告は“ソフトバンク SMAP”。
テレビでは既にソフトバンクのSMAPを使った豪華な新CMが流れています。
ラスベガスの豪華ホテル「ベラージオ」をモチーフに制作された総面積1500�u長さ75mの屋内セット、約300人のエキストラダンサー、世界No1の女性振付師、ワンカット撮影、そしてSMAP。
キャメロン・ディアス、ブラッド・ピッドに続き、圧倒的存在感のSMAP5人組を起用し、
かたや「ホワイト家族24」で人気のお父さん犬、上戸彩の存在感を出しているソフトバンクの広告は、いつもインパクトを与えてくれます。
数年前まで、携帯電話市場はドコモやauのイメージが強かった印象があります。
また、携帯そのモノにどのような機能が付いているか(テレビ見れるのか音楽聴けるのか防水かなど)で争っていた感じがします。
どの携帯電話も、機能があまり変わらなくなってきた今、携帯市場はサービスの違い、人にモノを伝えていく手段、広告の仕方の違いが重要なっていると感じます。そこで勢いがあるのはソフトバンクではないでしょうか。
人にインパクトを与え興味を持ってもらうと言う部分では、プリントショップサンで名刺やポストカードやチラシを制作、印刷していることは小さな事ながらも、重要なお手伝いをしていると思います。
スタッフ一同、日々良いサービスを心がけたいです。
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渋谷道玄坂にある SHIBUYA109の広告は“HACHI 約束の犬”。
8/8(土)公開です。まさにハチにちなんでの公開日ですね。
日本で有名な実話「ハチ公物語」をハリウッドで映画化です。
リチャード・ギア主演。
渋谷のハチ公と言えば、その銅像が昔から待ち合わせ場所として有名です。
今から80年ほど前、“ハチ”という名の秋田犬がいました。毎日夕方5時半、仕事から帰ってくる主人を渋谷駅まで迎えに行き、主人が亡くなった後も、ずっと駅で待ち続けた犬です。
主人の愛情に包まれて成長した犬が、「待つ」という事で信頼の美しさ温かさを表現している。大切な事を教えてくれているお話です。
試写会を見に行った、うちのスタッフは泣き通しだったと言っていました。
渋谷での感動の話が、海を越え、そしてハリウッドから逆輸入されている。
ぜひ見に行きたいと思います。
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