Category:印刷のこと
なぜかクリスマスシーズンになるとローストチキンを食べたくなりますよね。
私のイメージですが、西洋のクリスマスをお祝いする中で、
鶏のローストというのが昔から刷り込まれてきたのではないかと思います。
そして、ケンタッキーのテレビCMがバンバン流れ、
パーティバーレルで家族みんなで鶏肉を頬張るというのが、
幸せの象徴のように作られてきたのではないかと。
もちろん、スーパーなどもローストチキンをPRし、
12月にものすごい量のチキンが売れているのでしょう。
板橋にある鳥新さんは、
1年の中で12月がもっとも店頭でローストチキンが売れるようです。
その時期に鶏を焼く数、1日に丸焼きは300羽、モモ焼きは3000本。
すごい数ですね。
そして店頭は長蛇の列。
鳥新さん「鳥新の丸焼き」という商品名で販売していて、
ローストチキンは、板橋界隈ではものすごい人気です。
鶏肉の卸し問屋なので、当然新鮮な鶏を毎日現地から仕入れ、
下ごしらえして、ローストしていきます。美味しいに決まっています。
しかし、「丸鶏のローストチキンをどうやって切り分ければ良いのでしょうか」
という質問も多く、昔から切り方の簡単なチラシを同封していたものの、
丸鶏を購入することを躊躇する人もいたようです。
丸鶏を買うのをどうしようかなと悩む人に対して、
このYoutube見れば簡単に切り分けられますからと伝えられるように、
丸鶏の簡単な切り方Youtube動画の撮影編集のお手伝いをさせて頂きました。
そして、同封するチラシに、QRコードを印刷しておき、
そこからスマホでYoutubeにとんで視聴してもらう流れで提案させていただきました。
《同封チラシ》
店長さんに、塩で味付け下ごしらえしてもらい、
ロティサリーというローストチキンを焼く専用の機械にセッティング。
1時間ほど焼き上げた後、切り分けを撮影します。
数テイク撮らせてもらうのですが、通常よりも気持ちゆっくり丁寧に切り分けてもらいます。
今回撮影時に特に気をつけたことは、ライティングです。
光の加減によって美味しそうに見える見えないが、出てしまいます。
ただiPhoneで蛍光灯の下で撮影していくことでも、
ノウハウ動画はできてしまいますが、
やはり少しでも食べたいなと思えるように、光を調整することは大切です。
今、ノウハウなどを伝える仕組みの一つとして、
アナログ的な紙のアプローチにプラス、
スマホのYoutubeを活用してのデジタル的アプローチの組み合せは、有効的です。
昔であれば、チラシに丁寧に図を描いてココをこうしてと説明があるか、
映像をDVDで配布で説明(結局見ない)でしょうか。
QRコードを読み込むだけで、見てもらいたい映像にとぶ。
それを考えると格段にお客様に伝える距離が短くなったと言えますね。
今回の鳥新さんの店頭のお惣菜はお勧めです。
http://www.torishin.jp/
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