私は、小学校からの付き合いのある親友がいます。
先日、しばらくぶりに数人で会う機会があり、話をしていたときの事です。


ここ半年のコロナの状況の話題も含め
政治、経済、宗教、噂話など色々なジャンルをざっくばらんに話をしていました。
40年の付き合いなので、けっこう色々知っている仲ではあります。

ひょんなことで占いやおみくじなどの話から、おおざっぱに神様を信じるか信じないの話に。
日本人は無宗教な人が結構多いなか、なんだかんだ神社にお参りに行ったり、冠婚葬祭など、お祭りがあったり、初詣に行ったり、結婚式、葬式があったりと生活のどこかしらで、関わってくることが多いと思います。
そして、その中で、少なからず神様へお願い事などする人も多いはずです。


友人の1人は、小さい頃から「全て信じていない」ということで
改めて事実を知り、少し衝撃をうけました。
その友人の事、色々知っているつもりでいましたがそこは気がつかなかった。


いくつか質問を投げかけてみました。
中学生高校生、大学生の頃、
初詣でをして、「今年もいいことありますように」とかお願いしなかったのか?
「しない。」
おみくじは引いて、大吉とか中吉とか、気にした事ないのか？
「自分から引いたことない。」
占いとかは？
「テレビ、雑誌とかの占いまったく見ないし気にした事ない。」


ある意味、いさぎ良い!!


私は、初詣したらほぼ必ずお願い事をしていますし、
みんな誰しも多かれ少なかれそうなのではと思っていました。
大吉出たら、なんとなく喜んでいる自分がいます。
凶が出たら、なるべく気にしないでおこうという自分がいます。
今年の運勢はとか、なんとなく気になってしまうことがあります。


しかし彼は、完全実力主義。
もちろん仕事をしっかりしていて、4人家族で、兄弟とも仲良くしていて、
友達や仲間も多く幸せに生活しています。


運勢など、あてにならないとわかってはいるけど、ちょっと期待するなんてことはありますよね。気持ちの持ちようだと思いますが。しかしながら、彼のように端っから気にしないという人もいるんだということと、そういう気にしない気持ちがあれば、何事にも左右されないのかもとも思いました。当然、自分を信じて生きていくのですが。


色々な考え方を持つ人がいる世の中ですが、
やはり大事にしなければいけないのは、人と人が助け合うことではないでしょうか。


お仕事をしていて、もちつもたれつ、相手の役に立つ事をよくよく考え行動しなければいけないと、改めて感じました。

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