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紀元前からの頭痛薬!!

06 Jun,2020

ストレスの多い現代人に取って、しつこい頭痛ほど嫌なものはないですよね。


一日中憂鬱な気分だあったり、仕事や勉強が全く身に入らないなど、
そんな厄介な頭痛などの痛みは、人類誕生以来の悩みのタネだったかもしれません。
あなたは頭痛に悩まされる事ありませんか?


頭痛.jpg


私も物心ついた時から、偏頭痛もち。
一週間のうち疲れが溜まってきた金曜日には頭痛。
肩こりになったらそのまますぐ頭痛になるなど、しょっちゅう頭痛を感じています。
そして、頭痛になったらもう全ての意欲を失っています。
やらなければいけない仕事も、集中できずダラダラと時間がかかる。
人と話するのも億劫になる。
そんな時、昔から私の味方は、バファリンでした。


鎮痛剤は、紀元前の古代インドや古代中国では柳の樹皮が用いられてきました。
柳の枝を噛みしめることで歯痛を止めていたり、
柳の葉を分娩時の痛みを和らげるのに使っていたという記録もあるぐらいです。


そして、鎮痛効果が認められていた柳からエキスを抽出して
英国のエドワードストンという方がアセチルサリチル酸の化学的合成に1899年に成功。
その後アセチルサリチル酸を主成分としたバファリンがアメリカで1948年に誕生することとなりました。
バファリンは胃への負担を軽減する成分も入って、
「胃にやさしいバファリン」のフレーズとともに、
鎮痛解熱剤の代名詞ともいわれる存在になっていますね。


当たり前に薬屋さんで手軽に買えるバファリンが実は70年もの歴史があり、
そもそも紀元前からの鎮痛薬の考え方が入っているストーリー。
ほとんどの人が知らないでしょう。
こうしたストーリは、お仕事、商品では、丁寧に伝えること大切ですね。


実は、印刷屋、製本屋は意外と丁寧に受注生産しているということご存知でしょうか。
今、自分でワード、エクセル、パワポなどで簡単にデータを作成して
複合機でプリントアウトしてできるため、
印刷は簡単にできるという認識がほとんどではないでしょうか。


仮にチラシをつくるとして、
版下となるデータを作るのは、自動ではできません。

文字間隔、行間隔、台紙の端からの距離などを意識しながら作ります。
台紙の特性も考えながら、印刷の色味を意識し、汚れがないかなどチェックし、
断裁した寸法が間違っていないか、最終的に文字の内容が間違っていないかなどチェック。

意外と気遣っている現場があります。


印刷屋のこうした部分は、メルマガやブログなどで丁寧に伝えていくことが大切と思い、
発信させて頂いてます。


現代は、メール、ブログ、youtube、SNSと発信しやすくなっていますよね。
情報が多すぎて埋もれてしまいやすいですが、
私たちの考えかた、大切な事をしっかり伝えていきたいと思います。


あなたはご自身の商売、商品をお客様に伝えることができていますか?

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