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【インタビュー動画】鳥新様 鮮度が一番の仕事を伝える

27 Mar,2021

先日、板橋の仲宿商店街にある鳥新様のインタビュー動画を作らせて頂きました。

インタビューを通じて、会社の魅力を伝えていく内容です。
鳥新は創業明治28年、今年で126年。
現在社長は五代目になります。
とても老舗ですね。



元々は業務向け鶏卵の卸業からスタートし、
鶏肉卸の専門店だけでなく、牛・豚・特殊肉の加工品や
ワイン・チョコレート・ドライフルーツの輸入販売などをやっています。
さらに鶏の卸業ではめずらしい小売店舗があります。
長年営業されているので、仲宿ではほとんどの方に知られてているお店のようです。


多くの人に知られているとはいえ、鳥新の人たちがどのような働き方でどんな想いで
働いているかはなかなか知られていません。
そこを少しでも知って頂こうというインタビュー動画です。


今回インタビューさせて頂いたのは、鳥新の顔でもある店長さん。
鳥新の扱っている鶏のこと、どのように鶏をさばき、どのように調理しているか、
お客様にどのように喜んで頂いているのかをほぼわかっている方。


インタビューにあたっては、いくつか質問をあらかじめ用意、
ある程度考えておいて頂いています
1つの質問に対して考えておいて頂いた答えは、きっとこう答えてくるだろうなと、
なんとなく予想ができる返事が多いです。
そこで、その答えに深掘りをしていくと、
予想以上のコメントが出てくることが多いのがインタビューの面白いところですね。
深掘りしていくと、その人の人柄が出て、
全然知らない話や驚きの事実などが出てくるのです。
インタビュー中、そのコメントをお客さんや皆さんに知ってもらいたいなって
思う瞬間が何度もあります。


今回、非常に印象に残った言葉は、
「鶏の解体は包丁で切るのではなく部位を外すために刃を入れている。
切れば切るだけ鮮度が落ちていく。」です。
美味しい鶏の理由の一つは鮮度。
鮮度をどう保つかを卸業として考えているのは当たり前の事なのでしょうが、
私としては「なるほどねー」ととても感心してしまいました。


インタビュー以外では、ほぼ1日かけて撮影。
毎朝岩手から運ばれてくるトラックの荷下ろし、
仕分け、鶏の解体、調理などをあらゆるところ素材として撮影します。
インタビューの話に出てくるイメージシーンとしての素材です。
普段なかなか見る事ができない現場の裏側の撮影は、とてもワクワクします。


今回4分ほどの動画なので、
30分のインタビューや一日かけての撮影のうち
10分の1程度しか動画には使われません。
ほとんどが捨てになってしまうので、もったいないですが、
動画の一言でも、ほんの数秒のシーンでも見た人の記憶に残るのであれば、
価値ある魅力を伝える事が出来ているのではと思います。
最終的にはYoutubeにのせ、QRコードを発行して、
店頭やネット注文があった商品に入れるショップカードに印刷をしています。
鳥新-ショップカードomote.jpg


鳥新-ショップカードura.jpg

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