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Category印刷のこと

通勤途中のサッカーゲーム

20 Mar,2019

平日の朝は、30分ほど満員電車に乗って渋谷に向かいます。
先週の火曜日の朝の田園都市線。


いつものように本を片手に
読みながらずーっと立っていると、
混み合ってきて、
30代前半といった若いサラリーマンが
隣にピタッとくっついてきました。
むしろギューの表現が正しいのかも。


別に特に気にも留めていなかったのですが、
その人が持っていたiphoneの画面で、
 なんとなくゲームしているなと感じました。


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“KICK OFF!!”の文字が画面にチラ、
サッカーゲームですね。
その後、番号が書いてある丸い塊が、
10秒ほどゴニョゴニョゴニョーと画面を動きまわり
“ピピー、終了〜”となっていました。



何?そのゲーム。サッカーではないの?
本の内容など頭に全然入ってきません。
ものすごく、気になります。
もう一度KICK OFF!!。
同じようにゴニョゴニョゴニョーっと丸いものが動く。即終了。
サッカーを楽しむ、ゲームを楽しむというよりは、
終わることを目的としているように感じられました。


何が面白いのだろう?
でもその人は真剣。そして繰り返し繰り返し、
ゲームをやっています。
そのサッカーゲームは楽しいの?



ゲームをする目的が人によって違う。
私の中では、サッカーゲームというと
サッカー選手を動かして、パスを通す、いいドリブルをする、
そしてゴールを決めるのが楽しさと考えています。


一方では、今回電車の中で見たような
監督として、チームを育てる。
プレイではなく勝ち抜く事、
チームを優勝に持っていく事が楽しみ。


もちろんサッカーは、ゲームではなく
観戦が楽しみという人も多いことでしょう。


人によって考え方、楽しみ方が違う。
多様性という言葉がありますね。
それは、人と会う仕事をしていて、
出会う人とのやり取りの中でも感じることです。


人それぞれで好みが違うわけだから、
印刷の仕事で、私がいいなと思っても、
お客さんにはピンとこないこともあり、
またそのが逆もあります。


デザインテンプレート用意していて、
このデザインは自分では選ばないかなーと思うものをあえて載せると、
それを選んで頂ける方がいます。
単純に好みの問題なので、正解はないです。
自分が気に入ったものが正解です。
気に入ったデザインに、想いを込めて活用して頂けるのであれば、
それでいいと思います。


だからこそ、いろいろな考え方を持ちつつ
デザインテンプレートも様々な種類を用意しておいたほうが
いいと考えています。
そして、お客様が最終的に満足がいく提案を
する事が我々の使命ではと思います。


あとで調べたところ、
電車の中で見たゲームは「サカつく」ではないかと。


デジザイン名刺のテンプレート選ぶのはこちら↓↓
http://www.p-sun.co.jp/meishi/


ショップカード ポイントカードのテンプレート↓↓
http://www.p-sun.co.jp/service_03/index.html

Category世間ばなし

道玄坂の青年会

18 Mar,2019

私は道玄坂青年会の会長をして、
この3月で5年が経ちます。
道玄坂青年会に入ったのは、
16年前の30歳の時になります。


それまでは、サラリーマンをしてました。
家業の印刷屋に入り、
それをきっかけに、街の活動のなんたるかもわからず
誘われるがまま青年会に入りました。


道玄坂青年会はどういった集団か。
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おおきなミッションは、渋谷道玄坂を盛り上げること。
メンバーは約15人ほどです。
代々、道玄坂で商売を営んできた方々がほとんどです。
今現在の主な活動は、街の清掃活動やパトロール、
花壇のお手入れ、
7月の渋谷盆踊りの企画実行、
9月の祭りの神輿巡行、
渋谷区のお祭りの模擬店出店、
新春餅つき大会、
その他青年会会員同士の交流などです。


歴史として、諸先輩方から聞くと
1973年に創立され、
その時は、町会などの自分たちのおやじがうるせ〜から
という理由で、街の活動と遊びが一緒になって青年会ができたそうです。
そのためか先輩方からは、よく
おまえらもっと遊んだ方がいいよって
アドバイスをもらうこともあります。


青年会の活動はボランティアです。
ボランティアとは、「自主的に他人・社会に奉仕する人または活動」を指します。
平日休日問わず、時間も体力も使うので、
自分なりに意義を見つけ、
自主的に関わることができないと、
なかなか続きません。
あなたは街のボランティア活動したことありますか?


私は、入会当初は活動の意義が腑に落ちておらず、
体力使って辛いなーと思うことも多々ありました。


しかし今は、仲間と飲んだり、くだらないこと話しながら、
渋谷のことを話しながら目標に向かって仲間で活動することは、楽しいことです。


これまで、活動をやってきて良かったなと思う点があります。
それは、普通に仕事をしているだけでは、会えない方々
いろんなジャンルの方々と会うことができ、大変勉強になることです。
渋谷区長や区役所の方々、渋谷警察署長や署員の方々、
原宿や恵比寿など他のエリアで活躍している地元の方々、
東急電鉄の会長から街に関わる社員の方々、
東大の教授、clubのDJや社長、
その他、様々な渋谷に関わる企業の方々などなど。
渋谷を良くしていこう、盛り上げていこうという方向性が同じ人々です。


僕にとって、
青年会活動の意義は3つ。
1.単純に生まれ育った街、渋谷をずっとイケている街にし続けたい


2.渋谷道玄坂での活動が、めぐりめぐって自分の商売につながる。


3.自分自身の成長につながる


特に3は、青年会メンバーが
お祭りやイベントのミッションを
どう協力しあって、達成できるか、
喜びを分かち合えるかをものすごく考えます。


街の20代から80代の方まで、
どうすれば自主的にみんなが動いてくれるかを
考えて、お願いをし、指示を出し、
行動していきます。
想像以上に気配りがとても大事です。


今後、2030年ごろまで、渋谷駅周辺は開発が続き、
大きい商業施設、ビル、マンションが建ち上がります。
その中で、道玄坂がどのような街であるかは問い続けられます。
活動する人々の資質も問われてきます。


大きな変化の中で、印刷に対する想いと
渋谷への想い、
この2つを大切にしていきたいですね。

Category世間ばなし

アメちゃん

11 Mar,2019

渋谷マークシティのスタバより

たまに、ガラス越しに前を行き交う人をポーっと眺めながら、
スタバのコーヒーを飲むことがあります。
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渋谷では、ここ15年ぐらいで
スターバックス、エクセルシオールの大手だけでなく
たくさんのカフェがいたる所にできています。


街のにぎわいからちょっと離れたところで、
小さなこだわりのカフェもたくさんできてきました。
豆のこだわり、焙煎のこだわり、いれ方のこだわり、
洒落た空間で挽きたてのコーヒーを香りから味わい楽しむ。
そんなカフェスタイルが、多くの日本人の中に当たり前の様にある気がします。


美味しいコーヒーを口にする時、
たまに幼稚園の時に口にしたインスタントコーヒーの記憶が
呼び起こされる時があります。


ネスカフェゴールドブレンドをご存知ですか?


フリーズドライ製法という一度コーヒーを凍らせて細かく砕き、
真空状態にして水分を蒸発させる方式で作られるインスタントコーヒー。
発売されて50年も経っています。
数十年前のCMでは、
「違いがわかる男のゴールドブレンド」という
キャッチコピーでお茶の間の記憶に残るCMでした。
https://nestle.jp/brand/ngb/


幼稚園の頃、自宅と印刷の工場が隣で、
遊びにいくことがありました。
その頃工場で働いていた印刷工の職人さんで、
雨宮さんというおじちゃん(通称:アメちゃん)がよく昼休みに
ゴールドブレンドを飲んでいました。
僕が昼時に顔を出すと、
「コーヒー飲むか?」って飲ませてくれたのです。


ゴールドブレンドは、瓶入りで、
茶色のプラスチックのフタがついていました。

アメちゃんは、
昔の印刷工にありがちな、
印刷機に挟まれたせいで
右の人差し指と中指がありません。


そんな右手でフタをカポッとはずし、
そこにインスタントの粗い粉をざざっと適量入れます。


それをマグカップに入れて、
その頃電気ポットなんてものは無いため、
冬場だとストーブの上にあるヤカンのお湯を注ぎ
スプーンでかき回し、
アメちゃんは、ズズズっと飲んでいました。


アメちゃんは、
私ようには、フタに数粒のゴールドブレンドを入れて、
カップに、少しのお湯とたっぷりの牛乳と角砂糖を入れてくれました。
少しだけ茶色みがかったコーヒー牛乳といった感じですね。
味は、ほとんどが牛乳と砂糖の味。
それでも、私は大人の味を味わっている感で大満足でした。


インスタントコーヒーを飲む記憶が思い出されると
昔の工場の中、360度の映像が、一気に頭の中に広がり、
懐かしい想いがよみがえります。


思い出が、視覚、嗅覚、味覚を通して
イッキに思い出される経験て、あなたにもありませんか?
一つの感覚だけでなく、五感のうちいくつか複合されると
記憶に残りやすくなりますね。


無邪気だったあの頃とは違い、
今は年がら年中、印刷の事を考えて仕事をしています。


印刷の事だけは、「違いがわかる男」であり続けたいですね。

Category世間ばなし

葛飾北斎

04 Mar,2019

葛飾北斎ご存知ですか?


日曜日の午前中、新北斎展に行って来ました。
六本木ヒルズ53階 森アーツセンターギャラリーでやっています。

 
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新北斎展【会期3月24日(日)まで】→https://hokusai2019.jp/


10時開場ですが、9時30分ぐらいに行ったら、すでに長蛇の列。
大人気です。


30分ほどかけて、中に入ることができました。
当然、中でも人は多いのですが、500点近く展示してあるので、
見たいなと感じたモノは、じっくりと楽しむことができます。
2時間半ほど有意義な時間を過ごしました。


私は、10数年ほど前に、日本人の印刷の丁寧さの原点は
浮世絵ではないだろうかと思い、
絵はもちろんのこと、版のこと、刷り方、紙など興味を持っています。


鈴木春信、写楽、歌川国貞、国芳、広重などの開催される浮世絵展に行ったり
浮世絵集などを買うなどして楽しんでいます。
いつか、浮世絵そのものを購入して
コレクションできたらいいなとか思っています。


北斎の展示を見るのは、今回初めてです。
今まで冨嶽三十六景や北斎漫画のメジャーなものを
何点か見たことがあるぐらいです。


北斎は、19歳でデビュー。90歳で没するまでの約70年間、
常に挑戦し続けて来たようです。
今回、6章に分けて展示されており、
時代が変わる、名前が変わるたび
画風が変化し続けているのが、よくわかりました。


作品を見ていると思考の奥から、
たくさんのキーワードが浮かんできます。
好奇心、挑戦、シンプル、余白、大胆、緻密、俯瞰、
鳥瞰、笑い、人間らしさ、時間の切り取り、フレーム、
白と黒、90歳死ぬまで現役...


正直、展示されている作品どれもこれもに魅了されていたのですが、
今回、特に惹かれたのが、46歳ごろの作品「旭日山水図」でした。
(今の自分の年齢と同じ!?)


墨と赤、輪郭線で描かず、中央に大きく断崖、
漁に出る3隻の帆船、遠くにうっすらと山、昇る赤い太陽。
早朝の時間と空間を切り取っています。
絵のほとんどが余白であるにもかかわらず、
ストーリーがそこにあると瞬間的に感じ、惹かれました。


絵と印刷のデザインレイアウトなどは、
近くて遠いモノかもしれませんが、
こんなにも余白をとっているにもかかわらず、
完璧な構図を描けるのは、あこがれます。
北斎は最晩年、100歳まで生きれば「神妙」の域に達し、
さらに描く対象の「一点一格」が生き生きとしたものになると信じ、
筆を休めることはなかったようです。


モノゴトを長く続けることの大切さを教えられた展示会でした。
オススメします!!
新北斎展【会期3月24日(日)まで】→https://hokusai2019.jp/

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