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手描きで伝える良さ【ポイントカード注文にあたり】

どんなに世の中が進化しても、言葉だけで全てを人に伝える事、理解してもらう事がなかなか難しいと思うのは私だけでしょうか?

仕事をしていく上で、メールを使うのが当たり前、連絡を人と取り合うのもLINEが普通。電話を使わず、デジタルで物事が進む世の中。

しかし私は仕事柄のせいか、それだけでは、伝え方や受けとめ方が難しいなとよく感じます。

二つ折りカード_rough1_2.jpg

二つ折りカード_rough2_2.jpg

表示している画像は、2つ折りスタンプカードを注文する時に、「どんなイメージのカードを作成したいか」といった時など、手描きで描いてイメージが欲しい場合のサンプルです。

これを文章や言葉で伝えようとすると、
「二つ折りカードの表面の1ページ目は、支給するお店のロゴマークが入り、下にstamp cardと英語の小文字で入れて欲しい。
ゴシックの硬いフォントなどを使って欲しい。そして、下地はピンク色を使って欲しい。

裏側には、郵便番号と住所と電話番号、FAX番号を入れてもらいたい。
中面は、開いて右側にスタンプが押すことができるマスを30個作り、
それぞれに番号を振って欲しい。

左側には、nameと入れて、お客様の名前をかける様に下線を引きながら、一番上に持ってくる。その下には、注意事項とスタンプを押す時のルールを入れる。ルールーの内容は・・・。」

といった事になります。。

これをメールの文章で作る側も大変。
その文章を見て理解していく方も大変だし、時間がかかる。
そして、間違いの元になりますよね。
また、これが電話や直接店頭で顔を合わせたとしても言葉だけでは、お互いの認識が違う方向で進む可能性が高いです。

そこで、手描きでイメージを描いてもらうと一発で解決する。
そこに補足として言葉を頂く、または、こちらから質問して聞き出すと言う事が大切だと考えます。

画像検索して、こんな感じという同じような例が簡単に見つかりそのURLでも、伝える事ができればいいのでしょうが、頭の中のものと同様な画像はなかなか見つからないですよね。

そこでアナログ的な手描きがかなり有効です!
たとえ、絵が下手、字を書くのが下手でも伝わりますよね。

店頭でもある事ですが、外人さんとのやりとりは、言葉が通じないので、紙にイラストを描いてもらい、コミュニケーションすることも多いです。
特に一から何かモノをつくっていく時に、言葉だけのコミュニケーションは難しい。

ここ30年ほどでデジタルが進む世の中ですが、人間のコミュニケーションで変わる事が出来ない部分があり、よりしっかり伝えるためには、一部アナログの活用がまだまだ正解なのかなと、私は考えています。
言い換えると、無理に全てデジタルにしてはいけない。

アニメ的な話ですが、将来、人間の脳が電脳となり、お互いに線がつながっていて、同期ができるのであれば解決できますけどね。

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