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50年前のペイズリー柄の魅力

28 Sep,2019

私は、バンダナを愛用しています。
1色の色使いで、1960年代から80年代ぐらいの
インディゴ染め(藍染)されたものが多いのですが、
そのなかでもペイズリー柄がとてもお気に入りです。


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ペイズリー柄と聞いて、あなたはどう思いますか?
ものすごい柄、派手というイメージが強いのでは。


もともと、インドのカシミール地方で作られるショールの伝統柄の一つ。
19世紀ナポレオンの時代にイギリスのペーズリー市で大量生産させるようになりペイズリー柄という名前が定着したと言われています。


ペイズリーの形はゾウリムシやミドリムシなどの原生動物、植物の種子・胞子・果実、花弁、ボダイジュなどの葉などをイメージされているといわれます。
また、初期段階の胎児などとも結びつけることもできるので、
生命の象徴としてのデザインだったのでしょう。


日本で、天皇の三種の神器に勾玉(まがたま)がありますが、とても似ています。
昔の人々が生命というものを想起するとペイズリー柄にたどり着くのかなとついつい思ってしまいます。


世の中には、洋服のデザイナーが作り出す素敵なペイズリー柄がたくさんありますよね。色合いや表現方法は例えば、ブランドのエトロなどはすごいなと感じます。
https://www.etro.com/ja_jp/
何色も使われてデザインさせているペイズリー柄は、ド派手で、なかなか自分では身につけられないですが。。


その点、約50年前の藍染1色のバンダナは、白と藍色との組み合わせなだけなので、シンプルなデザインが多いです。シンプルさの中で、こんなにも多彩に表現できるのかと、人間の想像力の無限性を感じさせてくれます。
多分そういったところが好きなのだと思います。


45センチ角のサイズのなかで、シンプルな線、丸、葉、花柄、の組み合わせでここまで表現できるのだと感動を覚えます。
型を手で彫って作り染色していたので、柄がきっちりしていない部分もあり、人間味を感じさせてもくれます。
人間味が残っているものに魅力を感じることは、デジタルの時代になっても大切にしたい部分ですね。


以前、全体にペイズリー柄というものを使った、ショップカードや名刺印刷のデザインに使えないかなと考えたことがあります。
しかし、なかなか難しいなと断念。
印刷の伝えたい文字情報とぶつかり合ってしまうのです。


シンプルなペイズリー柄を“いいね”と感じてもらえるようなデザイン案ができたらと思い構想中です。

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