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第3回渋谷盆踊り-2019- にむけて浴衣作り

01 Aug,2019

109前の路上で、第3回目となる渋谷盆踊りが8月4日に開催されます。
https://shibuyadogenzaka.com/news/archives/1111


私は企画実行責任者を第1回目からやっています。
1回目と2回目では道玄坂のお揃いの浴衣を用意することができませんでした。


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今年こそは、せめてご婦人方の浴衣作りたいと思い、道玄坂商店街のご婦人方に声をかけさせて頂き、話を進めていきました。
道玄坂には、創業134年の着物屋さんがあり、そこに相談。
2月ごろから少しづつ動き出しました。


まずは、デザインから。
紙の上でのレイアウトデザインならばイメージが湧くのですが、
反物に絵柄や文字を染めていくことは、ピンときません。Tシャツなどの柄ではないので。


希望として、「ハチ公」と「道玄坂」という文字を必ず入れてもらいながら作りたい希望を述べ、まずは、イメージを作ってもらいました。
そこは、印刷屋と同じで、イラストレータというソフトを使ってレイアウトできます。


格子柄が入ったり、縞が入ったりとご提案頂いた中、最終的にはハチ公と道玄坂が散らばって配置されているモノをご婦人の代表と一緒に決めました。


デザインの方向性が決まり、生地の色を打ち合わせにお店に伺った時のこと。
ご婦人方の希望が濃紺で、その色見本を確認しました。
その際に、どのように型をつくり、染めていくのかというお話を聞かせて頂きました。


まずは、型紙を作るということを聞き、イラストレータデータから型紙をレーザーか何かで彫っていくのかと想像しておりましたが、、
「とんでもないよ長谷川さん。職人がひとつひとつ彫っていくんだよ。」と言われ
江戸小紋の型紙のサンプルを見せていただきました。
茶色のパリパリしているような紙に、小さい丸が細かく彫られ、文様が作り出されています。


型紙は、コウゾ100%を原料とした和紙に強度を保つ為に、柿渋を塗り、そして、彫刻刀を使って、絵柄のひとつひとつを職人が彫っていくとの事。そして、長持ちさせるために、紗を貼り柿渋を塗って乾燥させる。


ここ最近の印刷はCTPと言われ、コンピュータtoプレートのデジタルで印刷用の版ができます。
もしくは、コピー機やインキジェットのようにダイレクトに印刷されていきます。
そのイメージの延長にあったため、浴衣の型も、機械の刃が設置した和紙の上でカタカタと動き出し、型紙が彫られるのかと思っていました。
しかし、江戸時代からの技術がそのまま残っています。
手彫り。


50センチ×100センチぐらいのサイズですが、それを職人が彫っていき作っていくとはなんとも贅沢だなーと。しかしこのこだわりが大事です。もちろん、安くプリントで柄を表現することもできるようですが、着物や浴衣はイキ(粋)の世界。
道玄坂のチームウェアとして、ご婦人用にせっかく作るのですから、江戸時代からの作り方でいかないと!!


色もまとまったところで、発注をかけました。
型を作り、染めて反物ができるのに1ヶ月ほど。そこから仕立てていきます。


8月4日盆踊り本番。
ハチ公柄の浴衣を着た人を見かけたら、道玄坂の人だって思って下さいね。

「第3回渋谷盆踊り」について
https://shibuyadogenzaka.com/news/archives/1111

シブヤ経済新聞記事「第3回渋谷盆踊り」
https://www.shibukei.com/headline/14340/
https://www.shibukei.com/headline/14292/

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