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Category世間ばなし

葛飾北斎

04 Mar,2019

葛飾北斎ご存知ですか?


日曜日の午前中、新北斎展に行って来ました。
六本木ヒルズ53階 森アーツセンターギャラリーでやっています。

 
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新北斎展【会期3月24日(日)まで】→https://hokusai2019.jp/


10時開場ですが、9時30分ぐらいに行ったら、すでに長蛇の列。
大人気です。


30分ほどかけて、中に入ることができました。
当然、中でも人は多いのですが、500点近く展示してあるので、
見たいなと感じたモノは、じっくりと楽しむことができます。
2時間半ほど有意義な時間を過ごしました。


私は、10数年ほど前に、日本人の印刷の丁寧さの原点は
浮世絵ではないだろうかと思い、
絵はもちろんのこと、版のこと、刷り方、紙など興味を持っています。


鈴木春信、写楽、歌川国貞、国芳、広重などの開催される浮世絵展に行ったり
浮世絵集などを買うなどして楽しんでいます。
いつか、浮世絵そのものを購入して
コレクションできたらいいなとか思っています。


北斎の展示を見るのは、今回初めてです。
今まで冨嶽三十六景や北斎漫画のメジャーなものを
何点か見たことがあるぐらいです。


北斎は、19歳でデビュー。90歳で没するまでの約70年間、
常に挑戦し続けて来たようです。
今回、6章に分けて展示されており、
時代が変わる、名前が変わるたび
画風が変化し続けているのが、よくわかりました。


作品を見ていると思考の奥から、
たくさんのキーワードが浮かんできます。
好奇心、挑戦、シンプル、余白、大胆、緻密、俯瞰、
鳥瞰、笑い、人間らしさ、時間の切り取り、フレーム、
白と黒、90歳死ぬまで現役...


正直、展示されている作品どれもこれもに魅了されていたのですが、
今回、特に惹かれたのが、46歳ごろの作品「旭日山水図」でした。
(今の自分の年齢と同じ!?)


墨と赤、輪郭線で描かず、中央に大きく断崖、
漁に出る3隻の帆船、遠くにうっすらと山、昇る赤い太陽。
早朝の時間と空間を切り取っています。
絵のほとんどが余白であるにもかかわらず、
ストーリーがそこにあると瞬間的に感じ、惹かれました。


絵と印刷のデザインレイアウトなどは、
近くて遠いモノかもしれませんが、
こんなにも余白をとっているにもかかわらず、
完璧な構図を描けるのは、あこがれます。
北斎は最晩年、100歳まで生きれば「神妙」の域に達し、
さらに描く対象の「一点一格」が生き生きとしたものになると信じ、
筆を休めることはなかったようです。


モノゴトを長く続けることの大切さを教えられた展示会でした。
オススメします!!
新北斎展【会期3月24日(日)まで】→https://hokusai2019.jp/

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